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浮気調査で探偵は何ができる?依頼できないことは?

雑記

あなたが探偵を雇う目的は何ですか?もしかしたら、次のような依頼をお願いする予定かもしれませんね。

・二人の関係性を壊してほしい

・浮気相手のマンションに盗聴器や盗撮機器を仕掛けてほしい

・浮気相手の犯罪歴を調べてパートナーに素性を教えてあげたい

・浮気相手の車にGPSを取り付けて行動を監視したい


浮気している事実を知れば、少なからず相手に対して復讐心を抱くでしょう。しかし、このような依頼は全て拒否されます。「探偵ができること」は限られていますので、初めて探偵事務所を利用する人などは注意してください。

探偵に認められている調査方法とは

1. 聞き込み

近隣住民や会社の同僚、友人などから、浮気に係る情報を集める。

2.尾行

ターゲットの後を付けて行動を調べたり、状況に応じて証拠写真の撮影をする。

3.張り込み

ターゲットに気付かれないよう、特定の場所から監視を行う。


探偵ができることは、この3つだけです。つまり、聞き込み・尾行・張り込みによる調査方法しか認められていません。詳しくは2007年に施行された「探偵業法」に明記してあります。


※参考:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/tantei/tantei_menu/tantei_gaiyo.html


調査方法が限定的だと知り、落胆する人も多いでしょう。小説やアニメでは、探偵が浮気相手の前に現れて説得するといったシーンも珍しくはありませんからね。

探偵に断られる依頼とは

聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法以外は、探偵業務として認められていません。例えば、以下のような依頼は断られます。

・縁切り
・仕返し
・別れさせ
・嫌がらせ
・復讐代行
・発信器の設置
・盗撮や盗聴の請負
・犯罪歴の調査
・出入国等渡航歴の調査
・金融機関のデータ確認、調査
・戸籍等公簿の取得
・電話番号からの身元確認
・車両ナンバーからの身元確認
・個人情報の不正所得
・住居への無断侵入
・脅迫や暴力、殺人に係る行為

このような調査を行った場合、探偵事務所は探偵業法違反となり、公安委員会から行政処分を受けます。また、依頼者からの要望だと判明すれば、法的処分の対象が依頼者にまで及ぶ可能性があります。怒りや復讐の感情に流されて、違法な浮気調査を依頼しないようにしましょう。

浮気調査で探偵は役に立たないの?

探偵ができること・できないことを知ると、「自分で調査しよう」と思うかもしれません。地道な作業ではありますが、空いた時間を使えば誰にでも取り組める内容だからです。しかし、探偵業務は予想以上に重労働です。

いい加減な聞き込みを繰り返せば、周囲から怪しまれてターゲットの耳に情報が入るでしょう。張り込みでは、ひたすらターゲットを待ち続けなければいけません。二人がホテルに入ってから、6時間以上も出てこないケースも考えられます。尾行については、下手をするとストーカーと間違われて周辺住民から通報されます。本人にばれたり、警察沙汰となれば、離婚までの道のりも遠のいてしまうでしょう。

そして、浮気調査では「早く結果を出すこと」が求められます。期間が長引けば、パートナーのあなたに対する気持ちは冷めていき、結果が出る前に別れを切り出されるかもしれません。1日でも早く真偽を確かめられれば、復縁に向けて動き出すことも可能なのです。

最後に

浮気調査で「探偵は何ができるのか」を知っておくと、悪質な探偵事務所に騙される危険性を下げられます。浮気をされればパートナーに裏切られたと思うでしょうし、怒りの矛先は浮気相手に向くかもしれません。その結果、感情が抑えられなくなり、違法調査を探偵に依頼する人もいます。

もしも、依頼先が日本調査業協会に属する正規探偵事務所であれば、要望も断られるでしょう。しかし、無許可又は詐欺探偵事務所の場合、お金次第で請け負ってくれるかもしれません。高額請求や金銭持ち逃げトラブルに発展しても、違法行為だと分かって依頼したのなら、法的に訴えることも難しくなります。

探偵の仕事は、民事不介入により警察が取り組めないことの一部であり、要望を全て叶えてくれるわけではないのです。弱みにつけこんだ悪質な提案を受けないよう、「探偵ができること」を理解した上で契約するようにしましょう。

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